阪急電鉄梅田駅に4K対応84インチ大画面デジタルサイネージを24面導入…パナソニック

鉄道 企業動向
「4K・3階コンコース」設置後イメージ(梅田駅3階改札外)
「4K・3階コンコース」設置後イメージ(梅田駅3階改札外) 全 1 枚 拡大写真

阪急電鉄とパナソニックは、梅田駅3階改札外コンコースに、パナソニック製の4K対応84インチの大画面デジタルサイネージ「阪急デジタルサイネージ『4K・3階コンコース』」を24面新設すると発表した。

2015年4月6日から広告用の営業放映を開始する。これまで、画面サイズが60~70インチが主流だが、今回、4Kに対応した84インチを24面の規模で導入するのは日本初となる。

阪急梅田駅に導入するのは、パナソニック製『TH-84LQ70J』で、フルHDの4倍の高解像度である4K映像に対応する。4Kの特長である「豊富な情報量」と「近距離でも美しい映像表現力」によって、リアルできめ細かい映像を駅利用者などに提供する。

また「新世代画像処理技術」により、フルHD映像でも高精細に放映できる。画面サイズも1面あたり縦186cm×横104cmと、たたみ1畳を超える大きさ。

阪急電鉄では、同時に梅田駅2階コンコースでもディスプレイを増設している。全ての導入が完了する来春には、阪急梅田駅一帯で70面規模のデジタルサイネージを展開することになり、国内有数の広告用デジタルサイネージの集積地となる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  3. 次期『コペン』はFR駆動に、ダイハツ「K-OPEN」初公開…ジャパンモビリティショー2025
  4. ダイハツ「K-VISION」は次期『タント』? 軽初のストロングハイブリッド搭載に注目…ジャパンモビリティショー2025
  5. 日産『エルグランド』新型、第3世代e-POWERで威風堂々のプレミアムミニバンに…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る