ランボルギーニ アヴェンタドールに「ピレリエディション」…50年以上の協力関係を祝福

自動車 ニューモデル 新型車
ランボルギーニ アヴェンタドール ピレリエディション
ランボルギーニ アヴェンタドール ピレリエディション 全 6 枚 拡大写真

イタリアのスーパーカーメーカー、ランボルギーニは12月19日、『アヴェンタドールLP700-4』に「ピレリエディション」を設定すると発表した。

同社は、ランボルギーニとイタリアのタイヤ製造大手、ピレリ社との長きに及ぶ協力関係を祝福する特別モデル。ランボルギーニとピレリの協力関係は1963年、ランボルギーニの創業と同時に始まった。以来、ランボルギーニの市販車の全てが、ピレリ製タイヤを装着する。

アヴェンタドールLP700-4のピレリエディションでは、専用の2種類のツートンボディカラーを用意。ひとつは、マットブラックのルーフに、6色の光沢ボディカラーの組み合わせ。もうひとつは、ボディ上部がグロッシーブラックで、その他の部分がマット塗装の4色を設定。

パワートレインに変更はない。ミッドシップにV型12気筒ガソリンエンジンを搭載。排気量は6498cc。ボアは95mm、ストロークは76.4mm。クランクシャフトは24.6kgと軽く、エンジン単体重量も234kgに抑えられた。最大出力は700ps/8250rpm、最大トルクは70.4kgm/5500rpm。

トランスミッションは、7速2ペダルMT、「ISR」(インディペンデント・シフティング・ロッド)。0-100km/h加速2.9秒、最高速350km/hと、世界屈指の性能を備えている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る