スバル、北米市場好調持続で世界生産が9か月連続プラス…11月実績

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スバル アウトバック(北米モデル)
スバル アウトバック(北米モデル) 全 2 枚 拡大写真

富士重工業が発表した2014年11月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比6.9%増の7万5926台と、11月としては過去最高の記録で9か月連続のプラスとなった。

国内生産は、引き続き北米市場が好調なことに加え、新型『レガシィ』の生産が本格化したことで、同0.3%増の5万7923台で9か月連続のプラス。海外生産も新型『レガシィ』『アウトバック』の販売が好調で同35.6%増の1万80035台と5か月連続のプラス。いずれも11月として過去最高の生産台数を記録した。

国内販売は同11.8%減の1万1578台で、2か月連続の前年割れ。登録車は『レヴォーグ』や『WRX』が好調だったものの、全体では同3.9%減の8924台と5かぶりのマイナス、軽自動車も『ステラ』などの販売が減少し、同30.8%減の2654台と、8か月連続の前年割れとなった。

輸出は引き続き北米市場の販売は好調なものの、前年11月の台数が台風影響による前月出荷分が加算されたものだったため、同10.9%減の4万7486台と、22か月ぶりのマイナスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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