ヤナセ、2014ジャイアンツMVP賞に長野久義…「メルセデスのような強くて頑丈な身体に」

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2014ヤナセ・ジャイアンツMVP賞を受賞した長野久義選手とヤナセ社長・井出健義氏(2014年12月24日、ヤナセ本社)
2014ヤナセ・ジャイアンツMVP賞を受賞した長野久義選手とヤナセ社長・井出健義氏(2014年12月24日、ヤナセ本社) 全 16 枚 拡大写真

ヤナセは12月24日、東京・芝浦の本社で「2014ヤナセ・ジャイアンツMVP賞」を発表。27回目のことしは、セ・リーグ優勝に貢献した長野久義選手を選出し、メルセデスベンツ『E250』を贈った。

同社の井出健義社長は、「野手のなかでは文句なく長野選手、投手では菅野選手が候補となり、選考に悩んだ」と、同賞選出の“裏話”を明かした。

「菅野選手は、プロ2年目で開幕投手となり、負傷から再起、そしてまた負傷と続いた。クライマックスに出場できなかったこともあり、阪神に“4タテ”をくらった。いっぽう、長野選手は、8月の神宮での試合でファインプレーを見せたけど負傷し、シリーズを10日間離脱。それでも、年間を通してチームの勝利に貢献したいうことで、この賞を贈ることにした。クライマックスシリーズでほかの選手たちが打てないなか、唯一打ってくれた選手でもある」(井出社長)

Eクラスのマスコットキーを抱えた長野選手は、「選んでいただけるとは思っていなかった。うれしく思っている。クリスマスイブに、こんなすばらしいプレゼントをいただき、ありがとうございます。来年はしっかりリハビリをして、メルセデスのような強くて頑丈な身体になりたい」と話していた。

長野選手は、8月21日のヤクルト戦で右ひざを負傷。11月、都内の病院で右ひざと右肘の手術を受けていた。

《レスポンス編集部》

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