ヤナセMVP賞の長野選手、本塁打100本宣言…そして控えめな「それはできないですよ」[写真蔵]
自動車 ビジネス
国内マーケット

東京・芝浦のヤナセ本社で行なわれた授賞式(12月24日)では、長野選手の“らしさ”が垣間見えた。撮影時間には、「一度は乗ってみたいクルマ」という白のE250を前に立った彼は、「ボンネットに腰掛けて」というスタッフのオーダーに「いや、それはできないですよ」と控えめな声で断った。
また、マスコットキーを抱え「ガッツポーズを」「キーを掲げて」という声に応えるように腕を上げるが、時折渋い表情を見せた。まだひざと肘の手術が終わったばかりとあり、痛みをこらえる場面もあった。
来季はリハビリから再起を目指すという長野選手。2015年のシーズンについて「ホームランは100本を達成できると思う。盗塁はひざの影響もあるから達成できないだろう」と話していた。
《レスポンス編集部》