トヨタ コースター を一部改良、燃費向上など

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ・コースター
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トヨタ自動車は、『コースター』を一部改良し、2015年1月13日に発売する。

今回の一部改良では、N04Cエンジン(4.0Lディーゼル)を改良し、燃費を向上。AT(N04C-VJエンジン搭載)車は「2015年度燃費基準」を達成。MT(N04C-VJエンジン搭載)車は「2015年度燃費基準+5%」を達成し、2010年(ポスト新長期)排出ガス規制適合とあわせ、「エコカー減税」の対象とした。

また、「幼児専用車」を除く全グレードのシートにリクライニング機構を採用し、ゲストに合った姿勢でくつろげる空間を提供するとともに、シートベルトを全シートに標準装備した。さらに、後部にラゲージスペースを確保し、バックドアに観音扉を採用した25人乗り仕様を「GX」、「LX」に新設定し、多人数乗車と積載性向上を両立した。

そのほか、「幼児専用車」は、「幼児専用車の車両安全性向上のためのガイドライン」に対応し、幼児席のシートバックを大型化するとともに、幼児席最前列シート前などのパイプ部分にクッション材のプロテクターを装着。急ブレーキや衝撃などが生じた際に、幼児の前方座席への接触による衝撃の緩和や前方への飛び出し防止に寄与する。

価格は533万1273円から848万0945円。

《纐纈敏也@DAYS》

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