ミツバは、メキシコに四輪車・二輪車用電装部品やブレーキ部品を製造する工場を新設すると発表した。
メキシコは、日系自動車メーカーが相次いで工場を新・増設している。今回、メキシコを含む北米地域の自動車市場の拡大対応と北米地域における競争力向上を図るため、生産拠点をメキシコ・ヌエボレオン州に設立する。
四輪車・二輪車用電装部品よブレーキ部品を製造する新会社「コーポレーション・タツミ・デ・メキシコ」を新設する。資本金は1000万ドル(約12億円)で、ミツバの子会社タツミが60%、ミツバが40%出資する。工場は2016年1月から稼動する予定。