三菱 アウトランダーPHEV、住宅への電力供給を実現

自動車 ビジネス 企業動向
三菱・アウトランダーPHEV
三菱・アウトランダーPHEV 全 4 枚 拡大写真

三菱自動車は12月25日、V2H機器を利用した住宅との相互電力供給について、『アウトランダーPHEV』が、電気自動車(EV)と同様の扱いとなることが認められたと発表した。

【画像全4枚】

V2H機器利用住宅との相互電力供給は、これまで『MiEV』シリーズなどの電気自動車に対してのみ適用が認められていたが、『アウトランダーPHEV』はV2H機器との接続中にエンジンが作動しない仕様としているため、今回の認定となった。

このことにより、アウトランダーPHEVに充電し蓄えた電気を、停電時や災害時などに住宅へ供給することが、プラグインハイブリッド車として世界で初めて可能となる。また、これから『アウトランダーPHEV』を購入する顧客に加え、今までに購入した顧客も含め、V2H機器を利用できるようになる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  2. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
  3. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  4. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  5. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る