川崎重工、三井造船と船舶の修繕事業を合弁化で合意

船舶 企業動向
三井造船の船舶の修繕事業子会社MES由良を川崎重工と合弁化
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川崎重工業は、2015年4月1日付けで、三井造船から、船舶・海上作業台・海洋構造物などの製作・改造・修理・解体事業を展開するMES由良の株式40%を取得することで合意した。

今回の株式取得により、MES由良は、三井造船と川崎重工が共同で出資、運営する会社となり、社名も「MES-KHI由良ドック」に変更する。

船舶の修繕事業は、シンガポールをはじめとする海外修繕ヤードとの競争が激化している。将来的には北米から日本へのシェールガス輸送の開始に伴って、LNG船の国内での入渠工事が増加することが予想される。

川崎重工は、国内有数の修繕船専業ヤードであるMES由良の経営に参画、修繕船事業を強化することで、川崎重工が建造したLNG船のサポート体制を強化する。

また、川崎重工は、LNG船の定期検査・修理工事等で長年にわたって培ってきたノウハウを活用するとともに、三井造船と協力して人材面や受注面で支援することで、MES由良の競争力強化と収益性の向上を図る。

川崎重工の神戸工場で行っている潜水艦や、官公庁船の定期検査・年次検査工事などは、従来どおり継続する。

《レスポンス編集部》

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