タカタ製エアバッグ問題、太田国交相「説明責任果たすこと重要」

自動車 社会 行政
タカタのエアバッグリコール対象となっているホンダ アコード(資料画像)
タカタのエアバッグリコール対象となっているホンダ アコード(資料画像) 全 2 枚 拡大写真

太田昭宏国土交通相は12月26日の閣議後会見で、タカタのエアバッグ問題について「きちんと説明責任を果たすことが重要だ」と述べた。

タカタのストッカー社長辞任について太田国交相は「タカタ製エアバッグの問題は、自動車の安全上極めて重要な問題。新体制のもと、対応に万全を期してほしい」と述べたほか、インフレータの供給量不足について「インフレータの増産や他のインフレータ製造メーカーと協力するなどしっかり取り組んでほしい」と述べた。

さらに、国土交通省として、自動車メーカーとタカタに対し、インフレータの供給可能量の見込みについて報告を求めていることを明らかにし、「その結果を踏まえて必要な指導を行っていきたい」と述べた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る