アエロフロート航空、国内線旅客数が好調…11月輸送実績

航空 企業動向
アエロフロートA320
アエロフロートA320 全 4 枚 拡大写真

ロシアのアエロフロート航空は12月25日、11月の輸送実績と保有機材の更新状況を発表した。

旅客数は前年同月比10.7%増の180万人。旅客輸送量(RPK)は同9.9%増、旅客輸送力(ASK)は同14.1%増。国内線の旅客数は15%以上の伸びを記録した。1月~11月の旅客数は前年同期比12.8%増の2170万人。

アエロフロートグループの旅客数は前年同月比9.9%増の260万人。RPKは同4.3%増、ASKは同9.8%増。国内線の旅客数は20%以上の伸びを記録した一方、国際線の旅客数はウクライナ路線の減便とチャーター便部門の不振が響いて減少。1月~11月の旅客数は前年同期比10.2%増の3200万人だった。

14年のアエロフロート航空は「エアバスA320」13機、「ボーイング737-800」3機、「ボーイング777-300ER」6機、「SSJ-100」2機を追加導入した。同航空によると、保有機材の平均機体年齢は4.1年(11月末時点)で、世界の航空会社の中で最も若いとしている。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る