叡山電鉄と「幸腹グラフィティ」がコラボ…来年1月からラッピング車運行

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恒例の「叡電×まんがタイムきらら」コラボ、今度は「幸腹グラフィティ」。オリジナルコラボロゴがラッピング車両と入場券で使われる。
恒例の「叡電×まんがタイムきらら」コラボ、今度は「幸腹グラフィティ」。オリジナルコラボロゴがラッピング車両と入場券で使われる。 全 3 枚 拡大写真

叡山電鉄は12月25日、川井マコトさん原作の漫画「幸腹グラフィティ」のラッピング車両を運行すると発表した。恒例となった漫画誌「まんがタイムきらら」(芳文社)との共同企画。登場キャラクターを券面に描いた入場券も発売する。

「幸腹グラフィティ」は、「まんがタイムきららミラク」で連載中の4コマ漫画。一人暮らしの女子中学生「町子リョウ」が食事を通し、はとこの「森野きりん」や友人の「椎名」と「あたたかい関係」を築いていく物語で、「食欲をそそる緻密な料理描写」が満載という。2015年1月8日深夜からはテレビアニメの放映も始まる。

「幸腹」ラッピング車両は、テレビアニメ第2話が放映される2015年1月15日から3月31日まで運行される予定。「幸腹」キャラクターを700系712号の車内やヘッドマークに施す。

このほか、「幸腹」キャラクターを券面に描いた硬券タイプの入場券が発売される。「町子リョウ」の鞍馬駅入場券、「森野きりん」の出町柳駅入場券、「椎名」の修学院駅入場券の3種類で、発売額は各210円。

2015年1月17日の9時30分から11時まで、出町柳駅で全3種・台紙付きのセット(630円)を限定100セットで販売し、同日12時以降は各駅での通常販売となる。発売期間は2015年12月31日までの予定だが、1月17日のセット販売を含め各1000枚限定となっており、売切次第販売を終了する。

《草町義和》

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