深度300mでの圧力に耐える、本格ダイバーズウォッチ登場

エンターテインメント 話題
深度300mでの圧力に耐える、本格ダイバーズウォッチ登場
深度300mでの圧力に耐える、本格ダイバーズウォッチ登場 全 2 枚 拡大写真

セイコーウオッチは、スポーツウオッチシリーズ「セイコー プロスペックス」から、国産ダイバーズウオッチ誕生50周年を記念した限定モデル2機種を、1月23日(金)より全国で発売する。

【画像全2枚】

300m飽和潜水用モデル(SBDX012・写真上)は希望小売価格280,000円+税、限定数量1,000本にて、また、200m空気潜水用モデル(SBDC027)は希望小売価格80,000円+税、限定数量2,000本。

セイコー プロスペックスは、ダイビングやトレッキングなど、スポーツやアウトドアシーンに対応する本格機能を備えたスポーツウオッチブランド。今回発表の限定モデル2機種は、1965年にセイコーが国産初のダイバーズウオッチを発売して以来、過酷な環境で安全に使えることを目指し進化を続け、世界中のダイバーから絶大な信頼を得てきたパイオニアとしての誇りと、ヘリテージを受け継ぐメカニカルモデルとしている。

ダイバーズウオッチは、水中で活動するダイバーの安全に直接かかわるため、苛酷な環境下でも正確に時を刻み続けるための防水性や耐衝撃性、暗い海中でも認識できる高い視認性など、さまざまな要件を満たすことを要求されている。

潜水の実態に即した、堅牢かつ高性能なウオッチを目指して開発を行ってきたセイコーは、1965年に国産初のダイバーズウオッチを発売して以来、50年に渡り世界初となる数々の独自技術を生み出してきた。

セイコーが技術開発の基準にしてきた厳しい性能規格は、現在のJIS(日本工業規格)やISO(国際標準化機構)におけるダイバーズウオッチ規格のもとになっている。

《礒崎遼太郎@CycleStyle》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  2. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
  3. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  4. ホンダ、新基準原付の110cc『スーパーカブ』『クロスカブ』3機種を発表…34万1000円から
  5. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、2025年度グッドデザイン賞に…『デリカミニ』と『デリカ』も部門賞
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る