【オーストラリアの風景】意思表示が大切なオーストラリアのサイクリング

モーターサイクル エンタメ・イベント
Cycling
Cycling 全 1 枚 拡大写真

南オーストラリア州が独自に出しているサイクリストに向けた「サイクリングと法律」という小冊子。これには、サイクリングに特化したルールと安全に乗るためのアドバイスが細かく書かれている。

オーストラリアでの自転車の位置づけは二輪なのだが、方向指示器やランプ類がないために、一般道での意思表示が難しい。その時のアドバイスとして書かれているのが「ハンド・シグナルズ」…後続車に手で知らせるというもの。

確かにグループライドで走ると、前を走るサイクリストは手でのサインをよく使う。

路肩に車が止まっている時に右に少しでて走る時は右に出るサインを、また急停止をしなければならない時は止まるサインを出す。

自転車に乗り始めの時は片手を外すということが、怖いものだが慣れてしまうと手がでるようになる。特に、日本人のように相手を察するということがないのがお国柄、意思表示をしないことには、相手はこちらがどうするのか全く察してはくれない。

《Photographer Asami SAKURA@CycleStyle》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  2. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  3. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  4. 「ピンチな時に覚醒する日産」新型ティアナの大進化に、SNSでは「セダン復活」熱が再燃
  5. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る