【オーストラリアの風景】意思表示が大切なオーストラリアのサイクリング

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南オーストラリア州が独自に出しているサイクリストに向けた「サイクリングと法律」という小冊子。これには、サイクリングに特化したルールと安全に乗るためのアドバイスが細かく書かれている。

オーストラリアでの自転車の位置づけは二輪なのだが、方向指示器やランプ類がないために、一般道での意思表示が難しい。その時のアドバイスとして書かれているのが「ハンド・シグナルズ」…後続車に手で知らせるというもの。

確かにグループライドで走ると、前を走るサイクリストは手でのサインをよく使う。

路肩に車が止まっている時に右に少しでて走る時は右に出るサインを、また急停止をしなければならない時は止まるサインを出す。

自転車に乗り始めの時は片手を外すということが、怖いものだが慣れてしまうと手がでるようになる。特に、日本人のように相手を察するということがないのがお国柄、意思表示をしないことには、相手はこちらがどうするのか全く察してはくれない。

《Photographer Asami SAKURA@CycleStyle》

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