IRいしかわ鉄道、車両デザインを決定…編成ごとに異なる配色

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このほど決定したIRいしかわ鉄道の車両デザイン。「石川の伝統工芸を彩る五つの色」を使ってデザインする。
このほど決定したIRいしかわ鉄道の車両デザイン。「石川の伝統工芸を彩る五つの色」を使ってデザインする。 全 2 枚 拡大写真

北陸本線倶利伽羅(石川県津幡町)~金沢(金沢市)間17.8kmの運営を引き継ぐIRいしかわ鉄道は1月5日、同社が運用する車両のデザインが決まったと発表した。

コーポレートカラーとロゴマークのほか、車体側面のアクセントカラーとして「石川の伝統工芸を彩る五つの色(赤・臙脂系、黄・黄土(金)系、緑・草系、紫・古代紫系、紺青・藍系)」を使用。五つの色は編成ごとに異なる配色にする。

IRいしかわ鉄道は北陸新幹線長野~金沢間の延伸開業(3月14日)にあわせ、倶利伽羅~金沢間の経営をJR西日本から引き継ぐ石川県の第三セクター。車両はJR西日本から521系電車を譲り受けて運用する。

《草町義和》

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