IRいしかわ鉄道、車両デザインを決定…編成ごとに異なる配色

鉄道 企業動向
このほど決定したIRいしかわ鉄道の車両デザイン。「石川の伝統工芸を彩る五つの色」を使ってデザインする。
このほど決定したIRいしかわ鉄道の車両デザイン。「石川の伝統工芸を彩る五つの色」を使ってデザインする。 全 2 枚 拡大写真

北陸本線倶利伽羅(石川県津幡町)~金沢(金沢市)間17.8kmの運営を引き継ぐIRいしかわ鉄道は1月5日、同社が運用する車両のデザインが決まったと発表した。

コーポレートカラーとロゴマークのほか、車体側面のアクセントカラーとして「石川の伝統工芸を彩る五つの色(赤・臙脂系、黄・黄土(金)系、緑・草系、紫・古代紫系、紺青・藍系)」を使用。五つの色は編成ごとに異なる配色にする。

IRいしかわ鉄道は北陸新幹線長野~金沢間の延伸開業(3月14日)にあわせ、倶利伽羅~金沢間の経営をJR西日本から引き継ぐ石川県の第三セクター。車両はJR西日本から521系電車を譲り受けて運用する。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る