【CES15】ヴァレオ、自動運転プロトタイプ Cruise4U を初公開

自動車 ニューモデル モーターショー
ヴァレオ・Cruise4U
ヴァレオ・Cruise4U 全 2 枚 拡大写真

ヴァレオは、米国ラスベガスで開幕した「CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)15」で、自動運転のプロトタイプ「Cruise4U」を初公開する。

起動中、ドライバーは車を自分自身でコントロールしたいのか、Cruise4Uにステアリング操作、加速、減速などを任せるのかを決定。走行している車や静止している障害物をレーザースキャナーにより検知し、衝突を防ぐ。

また、Bluetoothテクノロジーを使ったバーチャルキー「InBlue」を北米初公開する。InBlueでは、スマートウォッチやスマートフォンを使用して車の施錠・開錠ができるほか、離れた場所からタイヤの空気圧や燃料計、車を最後に駐車した場所などの情報にアクセスすることができる。

そのほか、対向車のドライバーを眩惑しないように自動で配光する「BeamAtic PremiumLED ヘッドランプ」や、コンパクトなデザインを保ちつつ600メートル先まで照らすことができるレーザーライティングのデモンストレーションを実施する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る