【CES15】ケンウッド、CarPlay / Android Auto 対応のディスプレイオーディオなど出展

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JVCケンウッド・ブースイメージ
JVCケンウッド・ブースイメージ 全 1 枚 拡大写真

JVCケンウッドは、米国ラスベガスで1月6日(現地時間)に開幕する「CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)15」に「KENWOOD」「JVC」ブースを出展するほか、デジタルコクピットシステム搭載のショーカーを展示する。

「KENWOOD」ブースでは、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応するディスプレイオーディオを紹介。ワイヤレスミラーリングによるスマートフォンとの連携を強化した新商品ラインアップを展示する。そのほか、AOA2対応によるAndroid音楽再生や、aptX/AACに対応する高音質Bluetooth搭載モデルをはじめ、インターネットラジオにも対応した、1DIN CDレシーバーや、新設計の2DIN CDレシーバーの新ラインアップを展示する。

「JVC」ブースでは、ディスプレイの左右に大きなボタンを配置したユニークなシンメトリーデザイン採用モデルをはじめ、HDMI、MHL接続によりヘッドユニットからスマートフォンを操作できるモデルなど、メニュー配置をカスタマイズできるGUIを標準装備したAVレシーバーの新商品を紹介。そのほか、重低音・タフをコンセプトとしたヘッドホンXXシリーズの新商品や、業務用4Kメモリーカードカメラレコーダーなどを出展する。

デジタルコクピットシステムを搭載したショーカーは、同社が近未来の車社会における安全・安心への貢献をめざして開発。フロントガラスに安全運転支援情報などを表示する「高精細ヘッドアップディスプレイ」を採用するほか、さまざまなディスプレイレイアウトを実現するフルカラーグラフィクスディスプレイ搭載の「次世代電子メーター」を装備する。

また、従来のサイドミラーをカメラとディスプレイの組み合わせに置き換えた「高品位・高画質電子ミラー」や「高視認全周囲俯瞰カメラシステム」、夜間走行時に前方歩行者を素早く検知し安全運転を支援する「遠赤外線カメラシステム」などを備える。

《纐纈敏也@DAYS》

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