「CES 2015」会場で行われたアウディプレスカンファレンス会場での出来事、アウディ技術開発担当取締役のウルリッヒ ・ハッケンベルグ博士が腕時計の文字盤をを操作すると、昨年のロサンゼルスモーターショーで発表された『アウディ プロローグ』コンセプトカーのハイブリッドモデルがEVモードで静かに動き出した。運転席は無人だった。
博士はアウディコネクトが更に進化し、スマートフォンやスマートウォッチを利用したモバイルキーを今後採用してゆくと発表した。
アップルの『CarPlay』、グーグル『Android auto』への対応も発表し、アウディコネクトの全方位対応を協調。
プレスカンファレンス後半では、ドイツのジャーナリストやメディアが登壇し、過去のアウディコネクトに対する表彰を再度行った。改めて、"ベストコネクテッド・カー”を祝い、この分野でのリーダーシップを強調する演出を行った。