【CES15】BMW M4 に最新レーザーライト技術投入…ナビ連携で照射を調整

自動車 ニューモデル モーターショー
BMW M4コンセプトIconic Lights
BMW M4コンセプトIconic Lights 全 7 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、BMWは2015年1月6日、米国ラスベガスで開幕した「CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)15」において、『M4コンセプトIconic Lights』を初公開した。

M4コンセプトIconic Lightsは、市販車の『M4クーペ』をベースにしたコンセプトカー。BMWが『i8』に導入した最新ヘッドライトテクノロジーが、「レーザーライト」。その進化形を提示したのが、M4コンセプトIconic Lights。

M4コンセプトIconic Lightsには、「インテリジェント・レーザー・ライティング」を採用。カメラやセンサー、ドライバー・アシスタンス・システムなどと連携可能なレーザーライトとなる。

例えば、ナビゲーションシステムと連携し、道路の進行方向に迫るカーブの前方を照らすことが可能に。最大で100メートル先に存在する人や動物を検知し、ドライバーに警告することもできる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  5. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る