公共陸運委員会(SPAD)が管轄する5種の商業車両輸送サービスのうち、2012-2014年はいずれの年もタクシーに関する苦情がトップだった。
タクシーに対する苦情は2012年には3,402件、2013年には5,423件、2014年には9,892件と著しく増加を続けており、昨年は二番目に多かったバス(7,984件)を2千件近く上回った。理由は「メーター使用拒否」が最も多かったという。一方、昨年はトラックに関する苦情は5,714件、バスターミナルは同578件、鉄道は同175件にとどまった。
SPADに寄せられた苦情はホットライン経由での訴えが最も多く、昨年は電子メールが2番目に多かった。苦情数自体も、2012年は8,206件、2013年が1万549件、2014年が2万4,343件と年々増加している。
(中国報、ザ・スター、1月8日)