真岡鐵道、2月にSL列車の重連運転を実施

鉄道 企業動向
真岡鐵道は2月11日にC11 325とC12 66の2両によるSL重連運転を実施する。写真はC12 66。
真岡鐵道は2月11日にC11 325とC12 66の2両によるSL重連運転を実施する。写真はC12 66。 全 1 枚 拡大写真

真岡鐵道は2月11日、SL列車『SLもおか』の重連運転を実施する。運行時刻は通常の『SLもおか』と同じで、下りが下館10時35分発~茂木12時06分着、上りが茂木14時26分発~下館15時56分着。ただし、上りは真岡駅から蒸気機関車が1両になる。

真岡鐵道は、下館(茨城県筑西市)~茂木(栃木県茂木町)間41.9kmの真岡線を運営している第三セクター。福島県で静態保存されていたC12形蒸気機関車(C12 66)を動態復元し、1994年からSL列車『SLもおか』の運転を開始した。

その後、新潟県で保存されていたC11形蒸気機関車(C11 325)も『SLもおか』けん引機として動態復元され、C11 325とC12 66による重連運転が時々実施されている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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