米運輸省、ホンダに罰金83億円…死傷事故の報告漏れ

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ホンダの米オハイオ工場
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米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)は2015年1月8日、過去の死傷事故の報告漏れがあったホンダに対して、7000万ドル(約83億円)の罰金を科すと発表した。

この問題は、2014年11月下旬に発覚。ホンダの米国法人、アメリカンホンダが過去10年間、1729件の死傷事故をNHTSAに報告していなかった、と公表した。

米国では自動車メーカーに対して、四半期ごとに死傷事故を、当局へ報告することが義務付けられている。ホンダは報告を行っていたが、NHTSAの要請を受けて再調査した結果、過去10年間に1729件の死傷事故の報告漏れが判明した。

アメリカンホンダによると、報告漏れの理由は、コンピュータのプログラムの誤りや、入力のミスなどによるものだという。

NHTSAのアンソニー・フォックス長官は、「ホンダをはじめ、全ての自動車メーカーには、言い訳なく、安全に関して最大限の責任を負う義務がある」とコメントしている。

《森脇稔》

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