【東京オートサロン15】ダイハツ コペン ローブ S「操舵の正確性を造り込んだ」

自動車 ニューモデル モーターショー
ダイハツ コペンローブ S
ダイハツ コペンローブ S 全 8 枚 拡大写真

ダイハツ工業は、軽オープンスポーツカー『コペン』の上級グレードとして12月24日に発売したばかりの『コペン ローブ S』をブース中央に展示している。藤下修チーフエンジニアは1月9日のプレスブリーフィングで「とくに操舵の正確性の部分を造り込んできた」と明かした。

藤下チーフエンジニアはローブ Sについて「初代コペンのアルティメットエディションと同じように、工業デザイン製品の長い歴史の中で名を馳せているMOMO、レカロ、そしてビルシュタイン、オプションでBBSのホイールを準備した。少しでもお安く、こうした物の良さをご提供したいということで造ってきた」と開発の経緯を披露。

その上で「とくに運動性能の面で、操舵の正確性と、そして相反するより引き締まった上質な乗り心地を両立するということで、触感とそしてハンドルを操作した時の機能のにこだわった。MOMOステアリングの運転のしやすさ、レカロシートの人間工学に基づくサポートの部分、そしてビルシュタインがもたらす様々な車の運動性能の良いところを、はっきり乗ってわかるように、こだわって造っている。とくに操舵の正確性については造り込んだ部分だ」と話した。

《小松哲也》

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