ベントレー、2015年のレース参戦日程を発表…ニュル24時間など4大陸6シリーズ

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ベントレー コンチネンタルGT3
ベントレー コンチネンタルGT3 全 2 枚 拡大写真

ベントレーモータースポーツは1月8日、2015年に参戦予定の全レース日程を発表した。

ベントレーは昨年、『コンチネンタル GT3』 のデビューシーズンを、2大陸で3レースに優勝、ブランパン耐久シリーズ(欧州)ではシリーズ総合2位に入るという好成績で飾った。

2015年はレースプログラムをさらに拡大し、4大陸で6シリーズに出場する。ワークスチーム ベントレー チームM-Sportがブランパン耐久シリーズに再び参戦するほか、バサースト12時間レース(豪・2月6日~8日)、ニュルブルクリンク24時間レース(独・5月16日~17日)、ガルフ12時間耐久レース(アブダビ・12月13日)にも出場する予定だ。

ベントレー モータースポーツの今シーズン初戦は、バサースト12時間レース。ワークスチームが2台のコンチネンタル GT3でマウント・パノラマコースに挑む。その3か月後には、ニュルブルクリンク24時間レースに出場。同レースに向けては、2014年初めから準備を開始、実戦テストとしてVLN(ニュルブルクリンク耐久選手権)にも2度出場している。そして最終戦、ガルフ12時間レースでシーズンを締めくくる。

ベントレーモータースポーツのブライアン・ガッシュ ディレクターは「2015年はベントレー モータースポーツにとって大変エキサイティングな1年となるだろう。今年は、コンチネンタル GT3 で世界各地の新しいサーキットに挑戦することで、レースプログラムの拡大を図っていく。ベントレーの歴史の中でもこれほど活発にレース活動を進めるのは初めてだが、昨年同様、コンチネンタルGTとともにモータースポーツの伝統を築いていきたい」とコメントしている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル初の小型EVクロスオーバー『アンチャーテッド』、7月17日発表へ
  2. ほんと? マツダ『CX-5』新型、価格は350万~420万円か
  3. 外国人の運転免許証切り替えを厳格化、訪日観光客は申請不可に[新聞ウォッチ]
  4. 話題の特定小型原付『ウォンキー』にマットホワイト追加! 大容量バッテリーも選択可能
  5. レクサスの新境地を開くか...『ES』に「スポーツクロス」導入の噂
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る