【東京オートサロン15】トヨタ/GAZOO Racing、スポーツカーからコンセプトカーまで「楽しさ」アピール

自動車 ニューモデル モーターショー
トヨタ/GAZOO Racing(東京オートサロン15)
トヨタ/GAZOO Racing(東京オートサロン15) 全 26 枚 拡大写真

今年のトヨタ/GAZOO Racingのブースコンセプトは、「見れる・乗れる・触れるを体験!!」。ニュルブルクリンク24時間レース参戦のレクサス『LFA』やトヨタ『86』を始め、コンセプトカーや期間限定での注文受け付けを行う『クラウン』など、バラエティに富んだ車両が並んだ。

このブースの一角にはパドックを再現。LFAと86の2台を来場者の目の前で解体し、その後に組み立ても実施している。また、カスタマイズされた車両に乗り込むことができるなど、「楽しさ」をアピールしている。

ニュルブルクリンク挑戦で得たノウハウを注入したスポーティーバージョン「G’s」は、様々なラインナップを用意。専用パーツを装備し、ローダウンした『ハリアー』や『プリウス』、『アクア』、『マークX』などがずらりと展示された。

コンセプトカーは2台。『ヴィッツ』をベースにした4人乗りオープントップSUV『TES-CROSS』は、曲がる楽しさと走る楽しさを追求した。また『style LB』は、スタイルにこだわる大人のためのミニバンコンセプト。外観は深みのあるツートンカラーとし、内装はぜい沢な革張り仕上げになっている。

また6速MT&3.5リットルV6の『マークX GRMN』や「若草色のクラウン」、「空色のクラウン」など、限定発売される車両も熱い視線を浴びていた。

《嶽宮 三郎》

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