【東京オートサロン15】グッドイヤーの低燃費タイヤ「E-Grip」に、スタンダードタイプとSUVモデル

自動車 ビジネス 企業動向
日本グッドイヤー(東京オートサロン15)
日本グッドイヤー(東京オートサロン15) 全 8 枚 拡大写真

日本グッドイヤーは、次世代ハイブリッドテクノロジーG4を搭載したスタンダードエコタイヤ「EfficientGrip ECO EG01」、およびSUV専用低燃費タイヤ「EfficientGrip SUV HP01」を2月2日に発売する。

【画像全8枚】

EfficientGrip ECO EG01は、タイヤラベリング制度において、AA/c(14サイズ)、A/c(26サイズ)を満たした低燃費タイヤ。「燃費性能」に加え、市場からの要求が高い「長持ち」・「快適性」・「ウェット性能」を向上。転がり抵抗及びロングライフ性能をそれぞれ従来品比13%、ウェットブレーキ性能を3%向上させた。

セダン・軽・コンパクトのほか、上記性能を求めるハイブリッド車ユーザーが主なターゲットとなる。サイズは合計40サイズ。価格はオープン。

EfficientGrip SUV HP01は、運動性能に優れ、快適な走りを約束するSUV専用低燃費タイヤ。シティSUVに求められる、「静粛性」・「低燃費性」・「操縦安定性」・「長持ち」・「ウェット性能」を向上させ、ハイブリッドSUV車を含めた、幅広いSUVユーザーがターゲットとなる。

静粛性は従来品比でパターンノイズ38.3%、ロードノイズで12.9%低減(共に、騒音エネルギー低減率)。転がり抵抗を15%低減、操縦安定性を8%向上、ロングライフ性能を42%向上、ウェットブレーキ性能を6%向上させた。サイズは合計34サイズ。価格はオープン。

両製品は既に発売済みの「EfficientGrip Performance」と合わせ、E-Grip(いいグリップ)の略称で販売する。

《成瀬雄太@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  2. 「バンバン」が復活! スズキは二輪展示でも世界初、日本初が目白押し…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  5. Z32を想起させるデザインを現行『フェアレディZ』に設定…9月に盛り上がった口コミ記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る