【東京オートサロン15】高級カトラリーの輝き…Kuhlのクールな GT-R は 3900万円

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高級カトラリーのような輝きを放つルーフコーポレーション(名古屋市)の「2015Ver R35GT-R」
高級カトラリーのような輝きを放つルーフコーポレーション(名古屋市)の「2015Ver R35GT-R」 全 16 枚 拡大写真
「Kuhl(クール)」ブランドを展開するルーフコーポレーション(名古屋市)は、高級カトラリーのような輝きを放つ『2015Ver R35GT-R』を展示。巧みなマスキング、世界初のエングレービング技術、新開発メタルペイントなどで、芸術的なシルバー彫刻の世界をつくりだした。

ボディワークやカスタムペイントはアルティス(奈良県安堵町)によるもの。片側70mmのワイド化ボディをメタルワークで制作した鉄板造形と、メタルペイント・エングレービングで、高級カトラリーの紋様のような雰囲気を創出した。

ビュラン彫りともいわれるエングレービング(engraving)は、もともと凹版印刷などで用いられた技法。日産『GT-R』のボディにシルバーのペイントを施し、ひとつひとつ“彫り”を入れていく。

「日本が誇るカスタムメーカー・技術者を結集させ、日本を代表する匠の技術を駆使したスペシャルカーを作り上げ、世界中にアピールする」という同社。このクルマのコンプリート価格は3900万円。

《レスポンス編集部》

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