マレーシアの中産階級、退職時点で預金190万リンギ希望

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マレーシア(イメージ)
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アメリカン・インターナショナル・アシュアランス(AIA)は、アジアの中産階級を対象に行った調査結果を発表。マレーシアの中産階級が退職時点で190万リンギの預金を希望していることがわかった。

調査は、マレーシア、インドネシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムの東南アジア諸国連合(ASEAN)6カ国で3,000人の中産階級者を対象に行われた。マレーシアからはマレーシア半島に住む25歳以上の500人が回答した。回答者の平均世帯収入は6,339リンギ。

調査ではマレーシア人回答者の53%が、快適な定年生活を送るために十分な貯蓄を持つことができるか懸念していると回答。33%が快適な定年生活は人生で最も難しいゴールであると考えていると答えた。定年後の生活のために、70%が株式投資を行っていると回答。また61%が不動産投資、50%が貯蓄を行っていると回答した。
(ベルナマ通信、マレーシアン・インサイダー、1月9日)

広瀬やよい

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