【デトロイトモーターショー15】GM ビュイック、新型オープンカーを予告…オペル からのOEMか

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デトロイトモーターショー15のビュイックブース予想図
デトロイトモーターショー15のビュイックブース予想図 全 5 枚 拡大写真

2015年1月12日、米国で開幕するデトロイトモーターショー15。米国の自動車最大手、GMの高級車ブランド、ビュイックが、新しいオープンカーを初公開することが分かった。

これは、ビュイックが公式Facebookページで明らかにしているもの。同ブランドが、デトロイトモーターショー15の会場ブース予想図を配信。そこに、新型オープンカーの姿が紹介されている。

この新型オープンカー、GMの欧州部門のオペルが2012年に発表し、2013年に欧州市場に投入した新型オープンカー、『カスケーダ』のビュイック版となるもよう。

カスケーダは、オペルの中型オープンカーとして開発。オペルのラインナップでは、『アストラ』と『インシグニア』の間に位置付けられる。車名のカスケーダとは、スペイン語の「滝」に由来するもの。

カスケーダのボディサイズは、全長4697mm、全幅1840mm。大人4名が乗車できるゆとりの室内スペースが追求された。ルーフは、電動ソフトトップ。17秒で開閉操作は完了する。

《森脇稔》

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