【東京オートサロン15】大盛況のうちに閉幕…総来場者数は30万人を突破

自動車 ニューモデル モーターショー
東京オートサロン2015の様子
東京オートサロン2015の様子 全 33 枚 拡大写真

9日から開幕した「東京オートサロン2015」は連日多くの来場で賑わい、11日17時で閉幕。3日間の総来場者数は30万9649人となり、過去最高を記録した。

今年は全館に加え国際会議棟も使用。さらにサテライト会場としてイオンモール幕張新都心店にもステージが設けられ、週末はオートサロン一色という雰囲気で盛り上がった。

出展数の増加に合わせて初日から来場者数も記録更新が続き、特別公開の9日は7万0417人が来場、2日目は11万0160人もの来場があった。

特に最終日となった11日は朝から多くの方が来場し、当日入場券を求める列はお昼過ぎになっても絶えることがなく、どのブースも大盛況のうちに17時の閉幕を迎えた。なお最終日は12万9072人が来場。3日間とも前年の記録を更新し、総来場者数でも29万6714人を上回る結果となった。

「若者のクルマ離れ」という言葉が世間では飛び交っているが、特に土日を中心に若者のグループやカップルで来場し、思い思いに各ブースを回って楽しむ姿も見られた。今年はホンダがF1に復活し、日産がルマン24時間に再挑戦などモータースポーツ界でも注目される話題が多く、若者のクルマに対する興味関心も今後増えていきそうだ。

《吉田 知弘》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る