レーシングコースが舞台のマラソン大会、1100人が一斉スタート…富士スピードウェイ

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
午前9時、一斉にスタート
午前9時、一斉にスタート 全 7 枚 拡大写真

富士スピードウェイでは、1月11日に「第2回スーパーマラソングランプリ with イイコトチャレンジ」、「第2回 マラソン日本グランプリ5時間耐久レース」を開催。ランナー約1100人が午前9時に一斉スタートした。

同大会は、世界耐久選手権など自動車レースの舞台となっている国際レーシングコース(4563m)をより多くの人に体感してもらおうと、「KONDO Racing」近藤監督が「イイコトを皆で楽しく」を合言葉に、「スーパーママチャリグランプリ」の姉妹イベントとして昨年より開催しているマラソン大会だ。

個人競技はフルマラソン(42.195km)、団体競技は「駅伝方式(GTクラス)」、「二人三脚(ラブラブクラス)」、「ムカデ競争(ムカデクラス)」、「親子での伴走(Babyクラス)」といった形式により、5時間先のゴールを目指し競った。

優勝は、個人フルマラソンでは2時間50分07.36秒で堀江康弘選手、団体種目では駅伝方式GTクラスで17周(77.571km)を走破した「CRC」が総合優勝。参加者は自己タイムを更新しようと懸命に走ったり、仲間・グループが一団となって競争に向かったりと、思い思いの1日を過ごした。

大会後は、各クラスの表彰式と、HISによる全参加者の中から2組4名にハワイ旅行が当たる大抽選会が行われた。また、パドックエリアでは、日産自動車により「ワクテク試乗」と日産の最新ラインナップ展示が行われた。

《成瀬雄太@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る