【デトロイトモーターショー15】MINI、新型ジョン・クーパー・ワークスを世界初公開

自動車 ニューモデル モーターショー
MINI JOHN COOPER WORKS ハッチバック(デトロイトモーターショー15)
MINI JOHN COOPER WORKS ハッチバック(デトロイトモーターショー15) 全 8 枚 拡大写真

2014年1月12日、デトロイトモーターショーにおいて、ニューMINIのハイパフォーマンス・バージョンである「ジョン・クーパー・ワークス」仕様がワールドプレミアムとなった。

ショー会場に展示されたのは、ベーシックな3ドア・モデルとペースマンの2モデルのジョン・クーパー・ワークス仕様であった。3ドア・モデルである「MINI JOHN COOPER WORKS HARD TOP」は最高出力228馬力の2リッター4気筒ミニツインパワーターボ・エンジンを搭載。0-60MPHは5.9秒、最高速度153MPHを実現する。一方の「MINI JOHN COOPER WORKS PACEMAN ALL4」は、最高出力208馬力の1.6リッター16バルブターボ。こちらの0-60MPHタイムは6.5秒。最高速度は127MPHとなる。

走行性能だけでなく、専用シートやステアリング、ホイールなどの専用装備を数多く用意されているのもジョン・クーパー・ワークス仕様の特徴だ。

北米市場には、ノーマルから850ドルをプラスした3万0600ドルからという価格で、この春から発売される。

《鈴木ケンイチ》

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