【ウェアラブルEXPO】ブラザー、手書き情報をデジタル化するボードを参考出展

自動車 ビジネス 国内マーケット
ブラザー工業がウェアラブルEXPO(東京・有明、1月14~16日)で参考出展した「デジタルボード」
ブラザー工業がウェアラブルEXPO(東京・有明、1月14~16日)で参考出展した「デジタルボード」 全 10 枚 拡大写真

ブラザー工業(名古屋市)は、ウェアラブルEXPO(東京・有明、1月14~16日)で、手書き情報をデジタル化する「デジタルボード」を参考出展。「PCのキーボード入力などが難しい作業現場や業務用車両内などでの活用もイメージしている」と同社はいう。

このデジタルボードは、幅186mm・長さ243mm・厚さ17mm、A5用紙がクリップできるサイズで、重量323gと軽い。コイルが含まれた専用ペン(電池不要)とボードの電磁誘導によってペンが描く軌道をデータ化するという。

デモ展示では、文字やラフスケッチなどをボールペンで記すような感覚で紙に書き入れ、PCと本体をUSBケーブルで接続(またはBluetooth)すると、その描画データがすぐさまPC側に転送されるという流れが紹介されていた。

「Windows、iOS、Androidに対応。高機能OCNを搭載し、イメージデータやテキストデータも自動的に保存できる」と同社。「キーボードにタイピングするほうが早いという人もいるが、やはりメモ派も多い。手書きにこだわるユーザの心に刺さると思う。商品化されれば、クリエイティブや取材・ヒアリングなどの現場でも活躍するだろう」とも話していた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  5. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る