【デトロイトモーターショー15】予告連発、ホンダのカンファレンス…ジェットエンジンも登場

自動車 ニューモデル モーターショー
ホンダのカンファレンス(デトロイトモーターショー15)
ホンダのカンファレンス(デトロイトモーターショー15) 全 8 枚 拡大写真

2014年1月13日、デトロイトモーターショーにおいてホンダによるプレスカンファレンスが実施された。

壇上に登場したのはアメリカ・ホンダのエグゼクティブ・バイス・プレジデントであるジョン・メンデル氏だ。メンデル氏は、『FCVコンセプト』、ホンダのF1参戦や、インディカードライバーのダリオ・フランキッティ氏、モトGPでの活躍などを次々と紹介。昨今の幅広いホンダの活動を丁寧に並べた格好だ。なんと、ホンダジェットのエンジンまで登場する徹底ぶり。

その後、「VTECターボエンジン車」の2015年中の北米市場投入を予告。また、2015年中にミドルSUVである『パイロット』とライトトラック『リッジライン』の2台がフルモデルチェンジすることも予告。さらに、2018年には新しいプラグイン・ハイブリッド車を登場させることを予告したのだ。

そして、最後に次世代パーソナル・モビリティである『UNI-CUB(ユニカブ)』が登場。それを利用したロックバンド「OK GO」のプロモーションビデオの上映でカンファレンスを締めくくった。

《鈴木ケンイチ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
  3. 【三菱 デリカミニ 新型】日本のアニメ文化も取り入れた新「ウルルン顔」は可愛いだけじゃない
  4. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
  5. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る