GM世界販売、2%増の992万台…2年連続で記録更新 2014年

自動車 ビジネス 海外マーケット
新型 シボレー セイル
新型 シボレー セイル 全 3 枚 拡大写真
米国の自動車最大手、GMは2015年1月14日、2014年の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は、過去最高の992万4880台。前年比は2%増だった。

国別の実績では、中国が新記録となる353万9972台を販売し、GMの最量販市場に。前年比は12%増と、2桁の伸び率が持続する。

これに続いたのは、地元の米国。2014年は、前年比5.3%増の293万5008台を売り上げた。

3位はブラジルで、前年比10.9%減の57万8875台。以下、英国が1.2%増の30万4696台、カナダが6.3%増の24万9800台で続く。

GMの世界販売が、過去最高を達成したのは2年連続。同社のメアリー・バーラCEOは、「GMは確実な業績を残し、勢いもある。中国や北米で発売した新型車を、顧客が支持してくれた」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
  2. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『GRカローラ』に2026年型、米国は2グレード展開で今秋発売へ
  4. レクサス『LS』現行型、最終モデル「ヘリテージエディション」米国発表…250台限定
  5. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る