日本通運、エボラ出血熱感染地域へ支援物資を航空輸送

航空 企業動向
日本通運 Webサイト
日本通運 Webサイト 全 1 枚 拡大写真

日本通運は、国際協力機構(JICA)が実施する西アフリカ、エボラ出血熱感染地域への支援物資を、日本からドバイまで航空輸送したと発表した。

西アフリカにおけるエボラ出血熱の流行で、世界各国から国際的な支援がさまざまな形で行われ、JICAは、リベリア、シエラレオネ、ギニア、マリからの要請に応じ、東京都から提供のあった個人防護具約72万セットを供与した。

日本通運は、このうち約68万セットについて、日本での検品・梱包作業からドバイまでの航空輸送を担当した。

また、到着地でも、日本通運の現地法人である中東日通が荷受・保管業務を担い、発着での一貫した輸送体制で支援に参加した。

同社では、今後も物流を通じて、国際社会に積極的に貢献していくとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  4. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る