【ホンダ N-BOXスラッシュ 発売】「Nシリーズでの役割果たしている」開発責任者の浅木氏、好調な初期受注を評価

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ホンダ N-BOX スラッシュ Xグレード(サーフブルー&ホワイト)
ホンダ N-BOX スラッシュ Xグレード(サーフブルー&ホワイト) 全 5 枚 拡大写真

ホンダは1月15日に軽自動車『N-BOXスラッシュ』の初期受注が今月13日までに5211台になったと明らかにした。実質約2週間の営業で月間計画である2500台の2倍強と、好調な出足になっている。

10代から30代までの顧客が3割を占め、若年層の開拓という当初の狙いに沿った受注となっている。開発責任者である本田技術研究所の浅木泰昭執行役員は同日、「もうちょっと売れてもいいかなという数字だが、店頭へのお客様の誘引など、Nシリーズとしての役割を果たしている。全体的に成功だと見ている」と、評価した。

N-BOXスラッシュは、軽自動車Nシリーズの第5弾として投入し、「若者など当社の軽自動車での新規顧客開拓」(浅木氏)をひとつの狙いとしてきた。浅木氏は初期受注の顧客層や、店頭誘引による「他のNシリーズ販売への波及」などから、N-BOXスラッシュの投入効果が順調だと評価した。

《池原照雄》

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