マツダ、南アフリカの新販売統括会社を伊藤忠商事と合弁化

自動車 ビジネス 企業動向
マツダ WEBサイト(南アフリカ)
マツダ WEBサイト(南アフリカ) 全 1 枚 拡大写真

マツダは1月16日、伊藤忠商事と南アフリカにおける販売統括会社を合弁化することで合意したことを発表した。

マツダは、南アフリカにおけるブランド強化と販売拡大を目的に、新販売統括会社「マツダサザンアフリカ(MSA)」を設立し、2014年10月より営業を開始。今回、MSAが実施する3000万ランド(約3億円)の第三者割当増資を伊藤忠商事が引き受け、MSAを伊藤忠商事との合弁会社とすることで、同国における販売事業の強化を図る。

マツダは、1963年に南アフリカに市場参入。同市場に根ざしたビジネスに努めて、現在ではアフリカ大陸におけるマツダ車の最量販市場となっている。同社は、さらなるブランド強化と販売拡大を目指し、MSAが主体となって「SKYACTIV技術」搭載車を中心にラインナップの拡充を進めていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 劇的に流麗! アウディ『Q3スポーツバック』新型に備えよ
  2. 元世界王者レイニー、34年ぶりのラグナセカを特別なヤマハ『XSR900 GP』で駆け抜ける
  3. ポルシェデザインのタワマンは最高72億5000万円、アジア初バンコクの物件が日本発売へ
  4. ルノー、新型SUV『ボレアル』発表…世界70か国以上に投入へ
  5. プロが教える“失敗しない”キャリパー選びと注意点~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る