スバル、2015年のグローバル販売計画は3%増の94万台…4年連続で過去最高

自動車 ビジネス 企業動向
スバル レガシィ(北米モデル)
スバル レガシィ(北米モデル) 全 2 枚 拡大写真

富士重工業は1月16日、2015年暦年の生産・販売(小売)計画を発表。生産は前年比4%増の92万台、販売は同3%増の94万台とした。いずれも4年連続で過去最高となる。

生産は、各市場で導入が始まった『レガシィ』『アウトバック』の好調な販売を見込み、国内は70万台、海外は22万台の生産を計画。ともに3年連続で過去最高となる。

国内販売は、レガシィ、アウトバックが通年で販売に寄与することを見込み、15万6000台を計画。海外販売は、米国、中国など主要市場での台数増加により、4年連続で過去最高となる78万4000台を計画している。

なお同社は、2014年5月発表の新中期経営ビジョンでの生産能力計画を一部変更。2016年度の海外・SIA(米国)の生産能力について、レガシィ、アウトバックの好調な販売に対応するため、2016年度上期に1万8000台の能力増強を追加し、2016年末までに32万8000台とする計画だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る