「証券取引所のない9か国」のミャンマー、10月にいよいよ設置へ

エマージング・マーケット 東南アジア
関連画像
関連画像 全 1 枚 拡大写真

10月に10企業で取引開始を目指す
ヤンマー財務省のマウン・マウン・テイン(Maung Maung Thein)副大臣は、遅くとも10月までに同国初となる証券取引所を公式に開始することを明言。また、準備が整えばそれより早く開始する可能性があるとも述べている。

初の取引に上場されるであろう企業は5企業以上になる見込みで、10月の開始までに10企業程度にまで増えることが期待される。

これまでのところ「First Myanmar Investment」「 Asia Green Development Bank」 「 Myanmar Agri-business Public Company」の3企業が上場を宣言。また、副大臣によると、ミャンマー政府は2~3カ月後に地元企業に証券取引のライセンスを発行する予定である。

ディーラーやブローカー、コンサルタントを含むサービスプロバイダのための申請は2月28日が締め切りとなっており、適格と判断されれば4月中旬に通知されるとのこと。

ヤンゴン証券取引所の運営会社は、東京証券取引所と日本の大和総研、国営のミャンマー経済銀行(Myanmar Economic Bank)の合弁会社で、2014年12月に契約を締結している。

世界で証券取引所が存在しない国は9カ国のみ
証券取引所が存在しない国はミャンマーをはじめ世界で9カ国のみ。ASEAN諸国ではミャンマーとブルネイだけである。今回の証券取引所が開始されれば、ミャンマーは取引所がない国の中から除外され、また一歩躍進できる。

閉鎖的な国家であったミャンマーは、2011年に軍事政権が終わったことで国が開かれ、そして経済は急成長。「アジア最後のフロンティア」と世界中の企業から注目される存在となった。現在では国際的な企業を誘致するまでに変革。まだまだ伸びしろがある国家だ。

ミャンマー初の証券取引に、より多くの企業がリストアップされることを期待したい。

(画像はmizzimaより)

ミャンマー初の「証券取引所」10月に10企業でスタート目指す

《ミャンマーニュース》

ピックアップ

アクセスランキング

  1. マツダ『ロードスター』次期型は1000kg級の軽さ追求、BEVも視野に
  2. 人気ミニバンが2027年にも大進化へ! トヨタ『ノア/ヴォクシー』次期型は新開発1.5LエンジンHEVか?
  3. ダイハツ『ムーヴ』など3車種1万台にリコール… 内装材が燃焼基準に不適合
  4. 三菱『ランエボ』が復活か? スポーツカー人気を受けて…土曜ニュースランキング
  5. 「かっちょええ!!!」「あまりにも美しい」光岡の新型オープン2シーター『LA1』がSNSで話題に
  6. メルセデスAMG『GLC 53 4MATIC+』発売、AMG SUV初の「ドリフトモード」搭載 1275万円から
  7. 再生産なし・復刻版なし…カワサキ当時品純正エンブレム、9月28日より最終販売
  8. 【ホンダ CB400スーパーフォア 試乗】VTECの有無はカンケイない! 1万2000rpmまで回してわかった“新世代スーフォア”の本質…青木タカオ
  9. 光岡の新型オープン2シーター、写真公開…正式発表は11月26日
  10. パナソニック エナジー、大阪・門真市に電池開発の新拠点…「エナジーイノベーションスクエア」が本格稼働
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  3. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  4. ENEOS、米化学品メーカーTPC買収へ…ブタジエン生産能力で世界3位に
  5. TSMC第二工場隣接地で半導体クラスター支援プロジェクト、熊本で「NEX.PT」始動…永井運送
ランキングをもっと見る