【MLB】青木が昨シーズン世界一のジャイアンツと契約「強いとこでできるのは凄い」

エンターテインメント 話題
青木宣親(2014年10月3日)(c)Getty Images
青木宣親(2014年10月3日)(c)Getty Images 全 4 枚 拡大写真

カンザスシティ・ロイヤルズからフリーエージェントになっていた青木宣親が、サンフランシスコジャイアンツと契約に合意したと、複数の米国メディアが伝えた。契約は年俸400万ドル(約4億7000万円)プラス出来高、2年目はオプションで球団に選択権がある。

昨シーズンはロイヤルズでワールドシリーズに進出し、最後まで世界一を争った青木。だがシーズンオフにフリーエージェントとなると、なかなか所属先が決まらなかった。最終的にサインしたのは、ワールドシリーズで対戦したジャイアンツ。

ジャイアンツはオフにモースが抜け外野のレギュラーを探していた。現地ではアンヘル・パガン、ハンター・ペンスとともに青木が先発、グレガー・ブランコがバックアップに回ると予想されている。

長く日本のファンをやきもきさせた青木の去就だが、ようやく決まったことにネットでは「ワールドシリーズで対戦した勝者に迎えられるんだね」「あんだけ強いとこでできるのは凄いなぁ 」といった声や、一時は3年2400万ドルという強気の報道があった中で単年400万ドルで落ち着いたことに「3年24億といわれていたのに妥協したのか?」「これはお買い得」という意見も。

契約の2年目は球団が550万ドルのオプションを行使するか、70万ドル支払ってバイアウトするかの選択権を持つため、実際には470万ドルが最低保証されている。青木が2年目もジャイアンツに残り出来高を満額受け取った場合、総額では1250万ドル(約14億円)程度の金額になる。

「青木の行き先が決まったとなると、イチローのことがなおさら気がかりですね」と話すファンがいるように、青木の所属先が決まったことで、いよいよイチローに注目が集まる。

《岩藤健@CycleStyle》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  2. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  5. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る