【MLB】イチローにマーリンズが食指…3000本安打達成の行方に集まる注目

エンターテインメント 話題
イチロー 参考画像(2014年9月16日)(c)Getty Images
イチロー 参考画像(2014年9月16日)(c)Getty Images 全 3 枚 拡大写真

ニューヨーク・ヤンキースからフリーエージェントとなり、来季の所属先を探していたイチロー外野手に、マイアミ・マーリンズが多大な興味を示していると現地メディアが報じている。

米国スポーツ専門局ESPNの記者ジェリー・クラスニックが自身のTwitterで「MLB関係者の話によれば、イチローへの興味や関心は増している」と投稿したことに端を発する。続けてクラスニックは「スタントン、オズーナ、イエリッチの控えとして、イチローのスピードと経験はチームにフィットするかもしれない」と投稿。獲得に乗り出したのはマーリンズだと伝えた。

これに複数の米国メディアが追随し、イチローはマーリンズでほぼ決まりかと報道されている。

これまでダイヤモンドバックスやオリオールズなど複数の候補が現れては、具体的な話がないまま時間が過ぎてきた。ようやく本命とも言えるチームが現れたことに、ファンは「マーリンズが有力ぽい感じ」「まず間違いなくスタントンの休養時のスタメン兼守備固めになるな」「マーリンズファンの僕としてはイチローがマーリンズに来ることは大歓迎だ」「でも仮にイチローがマーリンズに決まったとしたら今年中に3000本安打って絶望的じゃね」など、所属先が決まりそうなのは嬉しいが、強力なバッターを揃えたマイアミ外野陣でレギュラーになるのは厳しいといった見方が多い。

また現地の報道でも、必ずしも歓迎されているとは言えない。「スピードと経験は貴重だが、昨季ホームラン1本と明らかにパワーを欠いている」という声が多く、年齢を考えても評価が分かれているようだ。ヤンキースでの2年は年俸650万ドルを受け取っていたが、これも減額を飲んでもらわないといけないだろうと言われている。

様々な声はあるが、目前まで迫ったメジャー通算3000本安打を達成するためにも、少しでも出場機会あるチームに行ってもらいたいのがファンの心情であることは間違いない。

【MLB】川崎、青木に続きイチローにも大きな動き、マーリンズが強い興味と報道

《岩藤健@CycleStyle》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  3. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  4. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  5. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る