恒例の偕楽園臨時駅開設、今年は品川から直通

鉄道 企業動向
偕楽園駅の位置。下りホームのみ設置されており、原則として2~3月の観梅期に限り下り列車が停車する。
偕楽園駅の位置。下りホームのみ設置されており、原則として2~3月の観梅期に限り下り列車が停車する。 全 2 枚 拡大写真

JR東日本水戸支社は、ウメの名所として知られる偕楽園(水戸市)で開催される「第119回水戸の梅まつり」(2月20日~3月31日)にあわせ、同園最寄駅の偕楽園駅を開設する。3月14日以降は一部の列車が品川駅(東京都港区)から直通する。

偕楽園駅は常磐線赤塚~水戸間に設けられている臨時駅。下り線にホームが設置されており、原則として梅まつりの期間中、下り列車のみ停車する。今回の開設日は2月21・22・28日と3月1・7・8・14・15・21・22・28・29日の計12日間。9時10分から15時30分まで開設する。

停車本数は下り特急列車13本と下り普通列車17本。3月14日以降は上野東京ラインの運行開始に伴い、一部の列車が品川駅から偕楽園駅まで直通する。偕楽園駅に停車する品川発の列車は、特急が『ひたち7・9・11・13・15号』『ときわ57・59・61・63号』の9本。普通列車は品川9時33分発の水戸行きのみ停車する。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る