ヤマハ PAS 2015年モデル…大容量12.8Ahリチウムイオン電池搭載で走行距離アップ

モーターサイクル 新型車
PASナチュラXLスーパーの2015年モデル
PASナチュラXLスーパーの2015年モデル 全 4 枚 拡大写真

ヤマハ発動は、大容量12.8Ahリチウムイオンバッテリーを搭載した長距離走行向け電動アシスト自転車『PAS』の2015年モデル2機種を3月10日から発売する。

今回発売するのはアシストレベルがPASシリーズ最上位で登坂走行性の高いモデル「PASナチュラXLスーパー」と、内装8段変速を搭載し、状況に応じたきめ細かいギア選択が可能な通勤・通学用27型モデル「PAS CITY-S8」。

2015年モデルでは、容積を約16%削減し、重量を約20%軽量化した次世代ドライブユニットを搭載する。アシスト走行モード「オートエコモード・プラス」選択時のアシスト走行可能距離を、「PASナチュラXLスーパー」は約24%、「PAS CITY-S8」は約28%それぞれ伸ばした。

また「PASナチュラXLスーパー」は、フレームの最低地上高を低く設計変更し、乗り降りしやすさを向上した。新デザインの24リットルの大容量フロントバスケットを採用する。

販売目標は年間8500台。価格は「PASナチュラXLスーパー」が14万0400円、「PAS CITY-S8」が14万4720円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る