マルチスズキ、2014-2015会計年度は12万台の輸出見込み…20%増

エマージング・マーケット インド・南アジア
インドのマルチスズキ販売店(資料画像)
インドのマルチスズキ販売店(資料画像) 全 1 枚 拡大写真

インド国内最大級の自動車メーカーであるマルチ・スズキが今会計年度における自動車輸出に関して、ヨーロッパ以外のアフリカ、南米、中東等に向けて20%増の12万台の輸出を見込んでいるとエコノミックタイムスが伝えた。

現在までに同社は100か国以上に9万2000台の自動車を輸出しており、これは昨年の23%増にあたる。

さらに近日メキシコで最新モデルのCiazを発売することで輸出分野をさらに強化することが期待される。

マルチ・スズキの広報はPTIの取材に対して今会計年度末までに昨年の20%増の12万台の輸出が見込めると述べた。

特に12月の売上は好調で、エジプトで発売したCiazが広く受け入られたことが大きいと見られている。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. テスラ専用「破壊不可能」ホイール、18インチサイズを追加…米アンプラグド・パフォーマンス
  5. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  6. 「バンバン」が復活! スズキは二輪展示でも世界初、日本初が目白押し…ジャパンモビリティショー2025
  7. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  8. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か...これが市販型デザインだ!
  9. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  10. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る