マルチスズキ、2014-2015会計年度は12万台の輸出見込み…20%増

エマージング・マーケット インド・南アジア
インドのマルチスズキ販売店(資料画像)
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インド国内最大級の自動車メーカーであるマルチ・スズキが今会計年度における自動車輸出に関して、ヨーロッパ以外のアフリカ、南米、中東等に向けて20%増の12万台の輸出を見込んでいるとエコノミックタイムスが伝えた。

現在までに同社は100か国以上に9万2000台の自動車を輸出しており、これは昨年の23%増にあたる。

さらに近日メキシコで最新モデルのCiazを発売することで輸出分野をさらに強化することが期待される。

マルチ・スズキの広報はPTIの取材に対して今会計年度末までに昨年の20%増の12万台の輸出が見込めると述べた。

特に12月の売上は好調で、エジプトで発売したCiazが広く受け入られたことが大きいと見られている。

編集部

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