【デトロイトモーターショー15】シェルビー GT350R…マスタング に究極のサーキット仕様[詳細画像]

自動車 ニューモデル ショーカーライブラリー
シェルビー GT350R マスタング (デトロイトモーターショー15)
シェルビー GT350R マスタング (デトロイトモーターショー15) 全 32 枚 拡大写真

米国の自動車大手、フォードモーターは2015年1月12日、米国で開幕したデトロイトモーターショー15において、『シェルビー GT 350R マスタング』を初公開した。

新型シェルビー GT 350 マスタングは、自然吸気エンジンを搭載。排気量を5.0リットルから5.2リットルに拡大したV型8気筒ガソリンエンジンは、レーシングカー譲りのフラット-プレーン クランクシャフトを採用。高回転志向となり、最大出力500hp以上を叩き出す。

デトロイトモーターショー15で初公開されたシェルビー GT 350R マスタングは、この新型シェルビー GT 350マスタングを、サーキット向けにチューニング。車両重量は、およそ60kg軽量化。大型リアウイングやディフューザーなどにより、エアロダイナミクス性能を向上させた。

足回りは、大手自動車メーカーとして初めて、カーボンファイバー製ホイールを標準化。専用チューンのトルセンLSDなどが装備される。フォードモーターは、「シェルビー GT 350R マスタングは、公道走行可能なマスタングとして、歴代で最もサーキットに適したモデル」と説明している。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る