セキスイハイム東四国、EV連携システム搭載スマートハウスの本格販売を開始

エコカー EV
セキスイハイム・V to Heim
セキスイハイム・V to Heim 全 1 枚 拡大写真

セキスイハイム東四国は、電気自動車(EV)との連携システムを搭載したスマートハウス「V to Heim」の本格販売を1月24日より開始する。

V to Heimは、EV用パワーコンディショナの搭載による系統連系を可能とした実用的なV2H住宅。EV、PV、電力会社の電力の3電源を自由に最適利用でき、環境配慮志向、家計節約志向など、顧客ニーズにあわせた運転モードの選択や停電時の非常用運転を可能にしている。

住宅用蓄電池の数倍の蓄電容量をもつEVを活用することでエネルギー自給自足率を向上。ライフスタイルによっては電力の自給自足率75%を達成することもできるという。

セキスイハイムでは、新商品の発売に合わせて「V to Heimモニター制度」を導入。「PV+HEMS+EVパワーコンディショナ」の3点セットを設置し、同社へモニター協力することで、EVパワーコンディショナのシステム価格130万円のところ、実質負担額を30万円程度に抑えることができる。

電力会社の対応エリアの拡大により、V2H機能をもつ本格的なスマートハウスの普及は拡がることが予測され、セキスイハイムでは先行技術を活かした「V to Heim」により市場の先導をめざす。

《纐纈敏也@DAYS》

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