【F1 日本GP】新発売の「西エリアチケット」、若者にも買いやすく

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
2014F1日本GP
2014F1日本GP 全 9 枚 拡大写真

モビリティランドは20日、2015年のF1日本GP開催概要に加え観戦チケットの概要を発表。今年は新たに「西エリアチケット」と呼ばれる券種が販売されることになった。

これまでは現地での混乱を防ぐため全エリアが指定席化され、その分チケット最低価格も1万円を超えていたが、鈴鹿のみならず世界中のF1開催地でチケット価格の高騰が問題となっており、今回の日本GPでもその打開策の一つとなる西エリアチケットとなりそう。

価格設定も若干特殊となっており24歳以上の大人は9000円、15歳~23歳(中学在学生を除く)は6000円、3歳~中学生は3000円。大学生など高額なチケットを購入するのが難しい若者に、少しでも現地でF1を観戦してもらおうという狙いが伝わってくる。

観戦可能エリアは、主にコース後半の立体交差、130R、スプーン、西ストレートの4か所。これらのエリア内であれば、自由に移動し観戦が可能となっている。なお西エリアチケットの発売日は7月12日の予定だ。

この他にも、アマチュアカメラマン向けの撮影専用エリア券「カメラマンエリアチケット」や、女性同士での観戦にも安心の「レディースシート」。小さなお子様連れのご家族向けの特典満載な「ファミリーシート」など、ファンの観戦スタイルに合わせた様々なチケットが用意されている。

《吉田 知弘》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る