ヤマハ「ウルヴァリン」発売…レクリエーショナルモデル 第3弾

自動車 ニューモデル 新型車
ヤマハ ウルヴァリン
ヤマハ ウルヴァリン 全 4 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、北米で人気のROV(Recreational Off-highway Vehicle)の第3弾として、2人乗りレクリエーショナルモデル『ウルヴァリン』を、2015年3月から北米市場などで発売する。

【画像全4枚】

ROVは、北米を中心に業務からレクリエーショナル、スポーツまで幅広い市場があり、需要は増加傾向にある。これまで導入した「バイキング」「バイキング VI」は、農業や酪農などの業務用としての利用が中心のマルチパーパスモデルだったが、ウルヴァリンは、特にニーズの高い優れたオフロード走破性と乗員の快適性を高次元で両立したレクリエーショナルモデルとして開発した。

オフロード走破性と快適な乗り心地を両立する車体設計で、ホールド性と快適性に優れるハイバックバケットシートを採用。極低速から高速までの優れた加速性や自然なエンジンブレーキを実現するCVTを装備する。

ラインアップは、スタンダード仕様の「ウルヴァリン R-Spec」、EPS(エレクトリック・パワー・ステアリング)を装備した「ウルヴァリン R-Spec EPS」、Realtree Xtra Camo の迷彩カラーを採用した「ウルヴァリン R-Spec Camo」、「ウルヴァリン R-Spec Camo EPS」の計4バリエーションを展開する。

価格は1万2199米ドル(約144万円)から。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. 爆売れ確実? これがトヨタ『ランクルFJ』のピックアップトラックだ! 実現の可能性は
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る