猿田彦珈琲と ハリアー がコラボ、「TOYOTA HARRIER CAFE」オープン…5つのオリジナルブレンドが楽しめる

自動車 ビジネス 国内マーケット
5つのブレンドのほか、軽食とスイーツも用意
5つのブレンドのほか、軽食とスイーツも用意 全 10 枚 拡大写真
21日、スペシャルティコーヒー専門店の「猿田彦珈琲」とトヨタ『ハリアー』がコラボレーションしたコーヒー『H.H.オリジナルブレンド』が楽しめる『TOYOTA HARRIER CAFE』が、東京六本木ヒルズに期間限定でオープンした。

オープン当日、猿田彦珈琲代表の大塚朝之氏が登場し、ハリアーのボディカラーをイメージした5つのブレンド「ミステリアス」「シック」「インテリジェント」「ゴージャス」「フォーマル」を紹介した。その中の「ゴージャス」について、大塚氏「エチオピアのチェンベという有名な珈琲で、正直、原価が半端じゃなく良いコーヒーでハリアーと同じくらい。トロピカルフルーツを思わせる太い酸が楽しめる」などと話した。

会場で、挽きたての豆をつかって珈琲を抽出する実演してみせた大塚氏、自宅でコーヒーを楽しむ人に向け「焙煎してすぐのものは炭酸ガスを発生しているので、フレッシュな豆であるほどガスが発生してふっくらとします。そのガスを抜きながらゆっくりお湯を入れていきます」とアドバイス。

猿田彦珈琲によるオリジナルブレンドは、基本的に20グラムの豆を300ccのお湯で使い2分ぐらいで抽出されており、さらにビター感を強めるには3分くらい時間をかけて抽出しているという。

「最初の1分はゆっくりゆっくりお湯を入れて、残りの1分は早く抽出します」と大塚氏。「最初の部分は、苦み成分、酸味の成分、甘みの成分、が出てきますが、後半はビターテイストが非常に出てくるので、なるべく早く抽出することで、繊細なフレーバーをカップの中に残したいという意図で、早くするようにしています」と同店ならではのこだわりを話した。

珈琲抽出をする実演の中で大塚氏は「コーヒーは情緒ある飲み物なので、なるべくこういう時間も大切にしていただきたい」と、コーヒーを楽しむ人に向けてメッセージを贈った。

「HARRIER CAFE」は、1月21日~27日の7日間限定のオープンとなる。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『カローラクロス』改良新型、米国はガソリン車も設定…ハイブリッドと顔が違う
  2. スバル『BRZ』、2026年モデルを米国発表…価格据え置きで2026年初頭発売へ
  3. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
  4. BMW 3 / 4 シリーズの「M」、392馬力にパワーアップ…マイルドハイブリッドも搭載
  5. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る